K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~K-1 スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメント~(in両国国技館)感想。【2019.6.30】❶(前編)2019.7.3
どーも、k5(けーご)です(@Happy_Life)。
少し遅くなってしまいましたが、先日(2019.6.30)おこなわれた
K-1 WORLD GP 2019 JAPAN
~K-1 スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメント~(in両国国技館)
の感想を書いていきたいと思います。
今回は生観戦することができず、後日AbemaTVで一部の試合を観戦しました。
観た試合の感想を思いついたままに書いていきます。いろいろとムラがあるかもしれませんがご了承くださいませ。
また今回の記事は、K-1を知らない・観ていない方々にとってはわかりにくい内容となることをお許しくださいませ…m(_ _)m
目次
【K-1 スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメント~1回戦】
⑴ 玖村将史 vs ペッパンガン・モー.ラタナバンディット(タイ)
勝者 玖村将史 1RKO
玖村兄弟の弟で、現KRUSHスーパー・バンタム級王者の玖村将史選手(玖村弟)。
対するはK-1スーパー・バンタム級チャンピオンの武居由樹選手を苦しめたヨーブアデーン・フェアテックス(タイ)というメチャクチャ強い選手に勝っている、ペッパンガン・モー.ラタナバンディット。
玖村弟も苦戦を強いられると思ったが…、パンチで圧巻のKO勝ち。
玖村弟のあの体幹の良さ?バランスの良さはなんなんだろう。かつてのK-1チャンピオンでありレジェンドでもあるアーネスト・ホーストやアンディ・サワーを彷彿とさせるような構え。年齢はまだ20歳。いや、強いしこれからもっともっと強くなるよこの選手は、多分。
⑵ 晃輝 vs サンベル・ババヤン(アルメニア)
未観戦。ババヤン判定勝利。
⑶ 武居由樹 vs アレックス・リーバス(スペイン)
勝者 武居由樹 1RKO
事前に動画でリーバスの試合を再チェックした時点で「実力差はあるな」と感じていたこの試合。結果は現K-1スーパー・バンタム級王者、武居由樹選手の圧巻のKO勝ち。
リーバスも年がかなり若くスピードとパンチの回転力があり、将来が楽しみなファイターだが、今回はパワーに技術に、武居由樹選手とはかなり実力差があったね。
まだまだこれからの選手なので、同じジムのホルヘ・バレラ選手と共に、これからもK-1に参戦させてほしい。
⑷ 玖村修平 vs サデック・ハシミ(イラン)
勝者 玖村修平 3RKO
苦戦の末に玖村兄弟の兄、玖村修平選手(玖村兄)がパンチで逆転KO勝ち。前回の金子晃大選手との試合といい、追い詰められた時に力を発揮するタイプか?
しかしこの時点で、次戦のチャンピオン武居由樹選手との試合前に大きなダメージを負ってしまったね。
【スーパーファイト】
小澤海斗 vs 鷹大
勝者 小澤海斗 3R判定
小澤選手、大分パワーついたね。最初のミドルキックの音がもう違ったぞ。芦澤竜誠選手に負けてから所属ジムを変えて生まれ変わったね。実質ダウンを奪っての判定勝ち。
小澤選手は爆発力もあり非常に華のある人気選手なので、 本人も話しているとおり、これまた華のある同階級の選手、卜部弘嵩選手と試合をやったら面白くなりそう。是非組んでほしい。
大沢文也 vs 里見柚己
未観戦。大沢選手判定勝利。
小宮山工介 vs レオナ・ペタス
勝者 レオナ・ペタス 2RKO
実力者同士の対決。どちらも好きな選手でどちらの負けている姿も見たくない試合だったが、 レオナ・ペタス選手が1RからKOするまでずっと距離を制し、最後には左ジャブでKO。
あそこまで小宮山工介選手が何もできずに距離を封じられたのは初めて見た。そしてレオナ選手がいつもはあまり出さないキックを多めに出していたのも関係したか。相性的な問題もあったとは思うが、ここまで一方的な試合になるとは想定していなかった。
レオナ選手はKRUSHのスーパー・フェザー級タイトルマッチの挑戦資格はもちろん、K-1スーパー・フェザー級現王者の武尊選手と試合が組まれても良いと思います。そのくらいの実力はあるかと。
大岩龍矢 vs 芦澤竜誠
勝者 大岩龍矢 3R判定
試合は大岩選手が2度のダウンを奪って圧倒。しかし芦澤竜誠選手も最終ラウンドでラッシュをしかけ、意地を見せた。
芦澤竜誠選手、いや、アッシー。引退するなよー。ここまで話題を呼べる選手はそうそういないし寂しいよ。
別に、しばらく休んでから電撃復帰…とかでも良いんだからなー!!(笑)
後半に続きます
今日はここまでで。
また明日、残りの試合についての記事を更新します!
次回記事↓↓↓
k5(けーご)