田舎役場の闇。❺【地方公務員】【限界集落】【田舎の闇】【町役場】【実態】
最終回です。
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ここからは続きを。
課長
温厚で優しい人に見えたが、課の職員からは基本的にあまりよく言われていなかったので、自分には見えていなかった問題が色々とあったのかもしれない。
自分としては、自分が休職をしたタイミングで課長と面談をして上司のパワハラの件について伝えたのだが、その件について町長や周りの人に伝えずにずっと黙っていたことが残念だった。
課の雰囲気や職員の改善よりも、自分のメンツが大事だったのかなと思った。騒ぎを起こしたくなかったのかなと。
また、休職して数ヶ月の時点で話す機会があったのだが、その時に「お前も年齢が年齢がだから今後のことも考えて行動していったほうが良いぞ」等と言い、暗に「そのまま退職してくれ」とでも言いたそうな感じを出してきていたことに腹が立った。
パワハラの件を公にせず、休職したまま自分にはなんとなく辞めていって欲しかったのかも知れない。
このように、体裁にこだわる姿勢が見られた。
本来、クソ上司達の振る舞いをそいつらの上司である課長がちゃんと見守っていてくれれば事前に問題が起きずに済んだはず。
そういう意味では、部下の管理をできないダメな課長だったのかも知れないと思う。
自分が町長にパワハラについて書面で訴えを起こした後、課を代表して職員全員の前で謝罪をしてくれていたらしいので、そこは救いではあったが。本当に反省してくれているのかどうかはわからない。
課長補佐
この人も最初は穏やかで理解のある人かと思っていたが、以前の記事で語ったクソ上司A(直属の上司)について「言い方は厳しいが言っていることは間違っていない」と言っていたので、クソ上司達に近い考えを持っていた人間だと思われる。
また、クソ上司達と同じく自分に暗にサービス残業を勧めるような発言があり、サービス残業をしてナンボだと思っていたようであった。
休職直前、味方かなと思っていたこの人に「クソ上司Aは間違っていない」という言葉を受けてしまったのが、自分が休職をする最後の引き金になってしまったんだろうなと休職した後に思った。
その他の職員
課には他にも5人職員がいて、その人達は味方をしてくれたり、あるいはどちら側につく事もなく静観してくれていた。
新人だけに任せているはずの早朝のゴミ出し(サービス残業)を時に手伝ってくれていた上司もいたし、いつも優しくフランクに話しかけてくれていた温厚な上司もいたし、2つ年下で優しく丁寧に接してくれる上司もいた。辛く当たる人達だけではなかったし、ありがたかったな。
特に自分と同じ係の6歳下の年下上司は、同じ時間を過ごす事も多く、最後まで自分のことを気遣ってくれていたので本当に感謝している。
こうやって振り返ると、悪いことだけではなかったなとは思うが、良いことを悪いことが遥かに上回ってしまったんだなと感じる。
やはり前の記事で語った、クソ上司Aとクソ上司Bの存在がデカ過ぎた。
多い仕事量に重い責任の仕事
理不尽で感情的な叱責
プレッシャー
仕事の妨害・放任
そして何より最後は
「自分に味方がいない」
と思わされてしまった事が一番大きかったのだと思う。その時は前述の、味方をしてくれていた上司も味方には思えなかった。彼らとしても新人側にずっと付く訳にもいかないだろうし、仕方なのないことではあったかもしれないが。
コンビニもスーパーもない限界集落の田舎
少ない給料
サービス残業の横行
パワハラ上司
そんな苦しみを耐えてまで、ここで仕事を続けて行きたいとは到底思えなかったな。
自分にも原因がなかったわけではないのはわかっている。言うならば、そこの風習や慣習に心から従う気持ちにはなれていなかったと思う。自分なりに努力はしたが。
それほどまでにクソだった。
全部が全部悪い訳ではなかった。役場の中にも外にも良い人達もいた。味方をしてくれた人もいた。友人に近い関係を築けた人もいた。その人達には感謝している。
だが悪い人間達のクソっぷりがそれを上回った。
その町にはもう行きたいと思わない。
…公務員になろうとしている人は、色々考えた方が良い。
「安定している」という理由だけで選んではいけない。安定していない場合も充分にあり得る。そもそもの給与が低すぎる場合もある。
残業が少ないという理由で選んでも良くない。サービス残業は普通にある。「残業していないということにされている」だけだ。
公務員のすべてを知っている訳ではないし、むしろ一部しか知らない自分ですが
「田舎の役場には気をつけろ」
とだけ言っておきます。
その町を愛して
クソみたいな人間に頭を下げて
クソみたいな風習や慣習を受け入れて
サービス残業も「町のため」と割り切って受け入れて
…そうできる人なら挑戦してみても良いかもしれませんね。自分はダメでした。
正直私が勤めていた町の名前も公表してやりたいですし、この頃のことを思い出すと嫌な気持ちが芽生えてきます。ですが、今はそれなりに幸せに過ごしています。これからも充実した生活を送り幸せを感じながら生きることで、この闇の日々を忘れて許していけたらと思っています。
田舎の役場の闇。❹【地方公務員】【限界集落】【田舎の闇】【町役場】【実態】
私が通っていた田舎の役場のボヤキの続きです。
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ここからは続きを。
町長
下ネタ好きの町長。町長は明るく開放的で職員を気遣ってる風なのは良かったかもしれないが、仕事中や出勤時や帰宅時に長話をするのをやめて欲しかった。基本的に話が長過ぎた。
町長のせいで仕事ができなかったり、出勤が遅れそうになったり、帰りが遅くなってしまうことがリアルにあった。
サービス残業が横行していてその残業代も出ない事は町長も知っていたはずだし、そこの所ももうちょっと気遣ってくれても良かったのではないかと思う。
休職時に自分が上司からされていたパワハラについて町長に書面で報告したが、その後こちらに町長から連絡が来ることはなかった。
謝るにしても謝らないにしても、何かしらの連絡はくれても良かった気がする。
役場の人間は町長のことを悪く言っていなかったし、自分も町長は良い人だと思いこんでいたしそう思っていたかった自分がいたが、今思うとちょっと色々と思うことがある。
次回記事
私が田舎の役場を辞めた理由。❸【地方公務員】【限界集落】【田舎の闇】【町役場】【実態】
中途で田舎の役場(限界集落)に入庁しましたが、メンタルを壊して退職をしたという話の続き、その❸です。
※今回のブログもHappyな内容ではないため、ネガティブな内容が見たくない方は戻ってくださいm(__)m
前回までの記事
今回は同じ課のクソ上司Bについて説明します。
このクソ上司Bはいわゆる、「他人に当たり散らかしてイライラを解消するタイプの人間」でした。
彼のゴミ箱には毎日のように太田胃酸のゴミが入っていました。家庭や仕事でイライラを抱えていて胃を痛めていたのかもしれません(かと言って、他人に当たって良いわけではないですよね)。
外見的には40代の割には割と若く見え、悪い見た目ではなかったのですが、中身はかなり幼児性が目立ち、皆の前で良いカッコをする(特に女性の前で)傾向がかなり見られるような人間でした。
カッコをつける反面、割とどうでも良い目下の人間(男)相手には八つ当たりをしたり必要以上の叱責を見せることが多々ありました。
入庁したばかりの自分もその被害に遭っていました。
・納期がギリギリになってしまった仕事に対して30分近く説教を食らった(納期に遅れたわけではないのにも関わらず)
・朝っぱらからとるに足らないことで課の人間の前で怒鳴り散らされた(その後彼は朝っぱらからタバコ休憩へ)
・町内運動会にて、リレーで最下位になってしまった腹いせに理不尽な説教
…主にこんな被害を受けました。
彼からの長時間の説教については、6時間近く説教を食らった職員もいたそうです。異常ですね。
とにかく彼の叱責は人を改めるものではなく、「自分の怒りを人にぶつけることを目的としたもの」であったことが明らかであったので、非常に不愉快な思いをさせられたのを覚えています。
【クソ上司Bの まとめ+補足】
・年齢は40代
・人前でカッコつける(特に女性の前)
・目下の者には当たる
・自分の怒りを人にぶつけて解消する
・叱責の長さと激しさが異常
・タバコ中毒
・太田胃酸中毒
…こんな感じでしょうか。
先日語ったクソ上司Aは「文面にして表しやすいクソさ」
であるのに対し、
このクソ上司Bは「文面に表しにくいクソさ」
なので、今回お話ししているクソ上司Bのクソさをイマイチ伝えにくいのが悔しいのですが、被害を受けていた自分としてはAもBも同じくらいに憎んでいました。
何なら怒鳴られた直後など、瞬間的な怒りはBに対しての方が大きかったように感じています。
こんなクソ上司Bが以前、私の同期(女)に対して、
「(*´∀`*)俺達は過去に上司に辛い思いをさせられたから、今の部下達にはそういうことはしないようにしてるんだよね」
とカッコつけて語っていたらしく、それを聞いた時は「本当にコイツはバカなんだな」と改めて思いました。
強いて良いところを挙げるとしたら、カッコつける人間であるためか、「面倒見の良さ」を見せることはありました。クソ上司Aとは違い、質問をしたら答えてくれるところはありました。
ただ、質問に対する回答に関しても「カッコつけ」が大いに影響しており、質問した項目だけを答えてくれれば良いのにも関わらず、不要なことまでも冗長に説明されたりすることがしばしばありました。冗長に説明された結果、結局何が言いたいのかよくわからなかった…みたいな。(ーー;)
まぁ、要するに残念な人だったわけです。
…とこんな感じで、私の田舎役場での生活は、主にこのクソ上司Bと先日語ったクソ上司Aによって苦しめられたのでした。
よくある人間関係の悩みですし、「田舎役場関係あるの?」と思う方もいるかもしれません。
それに対して私は「関係は大いにあった」と思っています。
…というのも、そこは限界集落で今後の発展も厳しい町。その役場の人達にも「諦めの心」や「町から抜け出したくても抜け出せない、どうしようもないイライラ」のような心が見られていた気がするんですよね。
諦めているから向上心が無い。
「この町、役場の環境をより良くしたい」
「部下にとって良い上司でありたい」
…こういった考えがないんです。
中には頑張ろうとしていた人もいたとは思うんですけどね。少なくともその2人には見られませんでした。
あくまで自分から見た感想ですけどね。
(でもあながち間違っていないと思っています)
ただでさえ悪い環境を改善しようとしない。陰で不満を言うだけで何も変えようとしない。
田舎の闇。
…少々脱線しましたが、クソ上司Bについての説明でした。
しんどい環境だったなぁ、とこうやって思い出してつくづく思います。
次回記事
私が田舎の役場を辞めた理由。❷【地方公務員】【限界集落】【田舎の闇】【町役場】【実態】
中途で田舎の役場(限界集落)に入庁しましたが、メンタルを壊して退職をしたという話の続きです。
※今回のブログもHappyな内容ではないため、ネガティブな内容が見たくない方は戻ってくださいm(__)m
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今回は私の直属のクソ上司Aについての説明を。
クソ上司A
・年齢は40代半ば
・部下の仕事を管理せず、自分の仕事しかしない(後に、自分の仕事すらもまともにやっていなかったことが判明)。
・質問をしても質問で返してくる
・質問をして答えてくれる時もあるが、説明が冗長で的を得ておらず、結果何を言いたいのかがわからないことが多い
・業務とは別の宿題を部下に与えてくる
・仕事中に私語が多い
・よく愚痴を言う
・口が悪い
・イライラした際に人や物に当たる
・人に指摘をしたことを自分は守らない
例)「出勤時間15分前に職場に来なさい」と部下に指示→自分は10分前に出勤
・部下をほとんど褒めず、ミスした事のみをしつこく責める
・部下の能力を過小評価する
・研修等で部下が不在の際も、部下の仕事を代わりにやらない
・タバコ休憩のために、勤務時間中も頻繁に喫煙所に向かい、なかなか帰ってこない
etc…。
…まぁ、パワハラクソ上司ですね。
そんなクソ上司Aの名言一例↓
❶「私は昔◯◯さん(定年退職したかつての上司)に辛い思いをさせられたので、k5くんも同じ想いをしてください」
❷「ウチの役場は最底辺の役場なんだよ!!」
❸「k5くんの能力なんてたかが知れてるんだから」
ハイ、クソを通り越して馬鹿ですね。
私は主にこの上司によって苦しめられました。
何度後頭部に飛びヒザ蹴りを喰らわしてやろうかと思ったことか。
クソ上司はコイツだけではありませんでしたが、やはり直属の上司というのは1番接する機会が多く、非常に影響力がありました。この人に公務員人生を狂わされちゃいましたね。
また、このクソ上司Aは、私がメンタルをやられた次の年度に、他の部署に異動したとのこと。
クソ上司Aは書類の管理もいい加減で、引き継ぎを上手くできておらず、仕事を引き継いだ上司はかなり苦労しているとの話を後に聞きました。
部下の管理のみならず、自分の仕事もまともにできていなかったようですね…
そんなどうしようもない人間に苦しめられていたと考えると、少し悔しくなりました。😅
では今回は、この辺で。
次回記事
私が田舎の役場を辞めた理由。【地方公務員】【限界集落】【田舎の闇】【町役場】【実態】
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また、あくまで「ボヤキ」なのでクレームはご勘弁です。
k5(けーご)です。
突然ですが…
ワタクシk5、ちょっと前まで地方公務員でした。
超田舎(限界集落)の役場に勤めていました。
町には信号は1つ。コンビニやスーパーはありませんでした。
町外のコンビニやスーパーに行くには30分以上車を運転しなくてはならない…そんな環境でした。
ちなみに私はその田舎出身とかではないです。
大学を卒業してからずっと勤めていたとかではなく、30過ぎてからの中途入庁。
ただ、すぐに辞めました。
何故か。
理由なんてた~くさんあるんですけど。「なんなのコレ?」と思うような数々の理由が。
「公務員は安定してる!!」
なんてことは全然ありませんでしたよ。
まぁ主な理由は、入った部署の上司がクソ過ぎてそいつらにパワハラを受けてメンタルをやられたということなんですけど。
入庁して任された担当の仕事も、新入社員に任せる仕事としては難易度が高く数も多く、そして何より責任が非常に重い…というものでした。ただ仕事内容に関しては、
「難易度の高い仕事でもどうにかやってやる」
「中途入庁だし頑張らなくては」
という気持ちにもなっていましたし、自分なりに頑張っていました。それだけなら良かったのですが。
それに加えて(というより主な理由)直属の超クソ上司に無意味にネチネチと精神的なプレッシャーを与えられたり、やる必要の無い「宿題」を出されて仕事の邪魔をされたり、仕事を教えてもらえなかったり時には仕事を増やされたり。
直属ではないとある上司には、自分のことが気に入らなかったのか、明らかに八つ当たりのように怒られたり怒鳴られたりもしました。
そんな悪条件の人間関係の中で、仕事に対するモチベーションも削られ、メンタルが弱っていってしまいました。
…と、そんな人間関係の悩みが一番大きかったのは否定できません。
まぁここまででいえば「よくある話だろ」という感じですよね。
しかしそれだけではなく、そこには田舎の役場だからこその闇がありました。
例えば、
・給与が低い
予算の少なさによるものでしょう、とある「規則」が設けられており、
自分の社会人経験の年数が削られ、給与への反映が少なくなっていました。
他の役所ならば「入庁して4年目の給与」が貰える所、この役場では「入庁して2年目の給与」に減額されていました。入庁した時に内心驚いたのを覚えています
・残業代が出ない、サービス残業をして当たり前の雰囲気
これも予算の少なさによるものでしょう、残業代が出ませんでした。
それなのに謎にタイムカードを切らされていました。タイムカードの意味がない。
・イベント行事へのボランティア出勤
全てではないですが、イベントへの参加を強いられました。
(当然賃金は無し)
・毎朝出勤前にゴミ出しをさせる(男性のみ・新入社員や若い社員のみ)
当然残業代は出ません。
・「野球部」へのほぼ強制的な入部(男性のみ)
月会費2,000円
仕事後や休日の野球イベントへの参加
年に1回部員全員で食事会(若者が幹事)
年に1回職員旅行
まぁ人によっては悪くない内容かもしれませんが…野球に興味がなくプライベートは自由に過ごしたいと考えている自分にとってはメリットの無い内容でした
ほぼ強制的に入部させられるのに、会費を払うんですよ…ただでさえ給与が少ないのに
ただこれに関しては、私は入部しませんでした(前代未聞だったそうです笑)
・「消防団」への強制加入(男性のみ)
田舎の消防団にほぼ強制的に加入し、消防活動に従事しなければなりません
ちなみに給与は出ますが、直接手元に来ることは無く消防団員での食事会に消えます(コンパニオンを呼んで年に数回食事会)
…もう一度言います、給与は出ますが直接手元に来ることは無く…
・宿直(男性)、当直(女性)勤務
ゴ○ブリも出る宿直室に月に一回は泊まりで勤務しなければなりません
などなど…。人間関係の他にも、働いていて疑問を感じずにはいられないことが多々あったのでした。
…と、こんな感じで記事を書いていこうと思います。
急に切りますが、今日はここまでで。
需要ありますかね?あれば嬉しいです。なくても書くつもりですが。笑
この記事を書くことで自分の心の整理をつけたいのと、あわよくばこれから田舎の公務員になろうと思っている方々の参考になればいいなぁと思っている次第です。(参考とは言っても、ネガティブな面ばかり語りますけどね)
では一旦ここらで。
次回記事
クレジットカードの分割払いはやめておいた方が無難。【一括払い】【2回払い】【分割払い】【手数料】2020.1.29
k5(けーご)です(@HappyLife_k5)。
今日は、最近経験した体験の話を少し。
最近、Appleの公式ストアでiPhone11を買ったのですが、その際にクレジットカード払いを選択したk5。
クレジットカード払いの場合、分割払いやリボ払い(リボルビング払い)の際は支払手数料がかかるということは知っていたため、一括払いか2回払いを選択しようとしたのですが。
※「リボ払い」:毎月の支払額を一定の額に固定し、金利とともに返済していく支払方法。
※「2回払い」でも多くのクレジットカード会社では手数料がかかりません
言っても高額なiPhone11(当時106,260円)。
「分割払いにしたら毎月どのくらいの額になるんだろな~」
という軽い気持ちで分割払い(24回払い)にして見積もりを出してみたところ、
4,428円/月×24
との表示。
106,620円÷24月=4427.5
…?
「あれ?分割払いにしても手数料かからないの?ラッキー!お得じゃん!」
そう思った私は迷わず分割払い(24回払い)での支払いに決定。
そりゃそうだ。手数料がかからないなら分割払いにした方が日々の負担は減るし、お得に決まっとるやん。
ウキウキな気分でiPhone11の購入完了。
しかし数日後…クレジットカードの明細が登録されました。そこにはなんと…
5,151円
(明細:4248円+723円(手数料))
なんでやー!!!普通に手数料かかっとるやん!!!
まぁ皆さん知ってのとおり、クレジットカードの分割払いは手数料がかかるもの。
当然っちゃ当然なんですけど。
今回Appleの公式ストアで買い物をしたわけなんですけど、その際ストア上では手数料が表記されていなかったんです。そこですっかり騙されてしまいました。
まぁそれも考えてみれば、Appleの公式ストアをはじめ、ネットストアがそこらじゅうのクレジットカード会社の、会社によってそれぞれ異なる「分割払い手数料」をいちいち把握している訳はないですからね。
「分割払い手数料」を含んだ合計額をネットストアがいちいち親切に表示してくれるなんてのは都合の良い話なんです。
それにしても…これはちょっとヤラレた気分。
月723円の手数料がかかるということは、24回払いで合計17,352円余分に払わなくてはならないということになる。これはちょっといただけない。
そう思った私は、どうにか手数料を払わず支払いができる方法をネットで調べることに。
…すると、分割払いのお金を一気に決済する方法として、
早期決済
という支払方法があるということが判明。
この早期決済とはその名前のとおり、
分割払いで月々に払うはずだった金額を、クレジットカード会社の銀行口座にすべて払いこんでしまい、決済を完了させてしまう
という支払方法です。この支払方法を使えば、月々の「分割払い手数料」を払うことなく支払いを済ませることが出来るのです。
※ただし、すでに支払ってしまった分割払い手数料の返還はできないとのこと
月々コツコツと支払手数料を払うなんて冗談じゃないので、今回はその早期決済をしてしまうことに。
カード会社に連絡し「早期決済をしたい」という旨を伝えた上で、銀行口座番号および振り込み日を教えてもらい、速攻で振り込み。
…ということで、無事決済を終えました。
本当は分割払いを一括払いに変更し、決済したかったのですが、今回私が使ったクレジットカード会社(楽天カード)ではそれができませんでした。
最初からクレジットカード一括払いを選択しておけば、106,620円の1%分のポイント(約1,062ポイント)を貰えていたと思うと「もったいないことをしたな…」とは思ってしまいましたが、まぁ勉強料として受け止めることにしました。
皆さんも、分割払い・リボ払いには気を付けてくださいね。
知ってのとおり、ほぼ100%、支払手数料がかかりますよ。
その手数料の額も、月計算ならそこまでかもしれませんが、合計金額にしてみるとなかなか馬鹿にならない金額になりますので。
ご利用は計画的に…。
では、今日はこんな感じで。
クレジットカードの分割払いはやめておいた方が無難、という話でした(^^)/
k5(けーご)
コービー・ブライアント氏、死去。【R.I.P.】【Kobe Bean Bryant】【Black Mamba】【Michael Jordan】【ブラックマンバ】【レイカーズ】【神戸】2020.1.27
この知らせを聞いた時は何かの冗談かと思いました。
NBAのレジェンド選手、コービー・ブライアント氏の死去…。41歳。
ヘリ墜落による事故死で、13歳の愛娘も犠牲に。
コービー氏は私がNBAで最も好きな選手でした。ダンクシュート、ジャンプシュート、アシスト、ディフェンス、ブロックショット等、彼のゲーム支配力は「圧巻」の一言でした。
バスケットボールの神様と呼ばれるあの「マイケル・ジョーダン」とプレイが良く似ており、最も比較されることが多かった選手。
「私の弟のようだった」と、ジョーダン氏。
コービー氏のYouTube動画を良く目にすることができるようになったのは私が大学生の頃くらいから(2006~2008年頃)。その頃からは、彼のプレイ動画を見漁ったものです。
上2つの動画は私が大学生、そして社会人の頃、よく観ていた動画です。
彼のプレイ動画を見ていると、時間があっという間に過ぎます。
彼のジャンプシュートは、自分もよく参考にしたものです(恐れ多いながら…)。
プルアップジャンパーに、フェイダウェイ・ジャンプシュートに、ポストアップからのジャンプシュートに。
1試合1人で81得点という驚異的な数字をたたき出したこともあります。
全盛期を過ぎていたはずの彼の引退試合でも、1試合60得点という驚異的な数字をたたき出しました。
こうしてまた過去の動画を観ていると、彼が亡くなりもうこの世にはいないということがいまだに信じられません。
多くの人にとってバスケといえば「マイケル・ジョーダン」かもしれません。私としても、最初に思い浮かぶ名前はジョーダン氏の名前です。
しかし私は生まれた年(1987年)の影響もあり、ジョーダン氏のプレイを目にすることがほとんどできなかった。テレビでジョーダン氏のプレイを見ることはできませんでした。
そんな私がバスケに熱中していた頃、初めてテレビで見られたのがコービー氏のプレイ。当時まだ中学生でしたが、衝撃を受けたのを覚えています。
だから、自分にとってのバスケのヒーローはコービー・ブライアント氏なのです。
昔も、そして今も自分にとってのヒーローはコービー氏です。
ご冥福をお祈りします。
これからもプレイを見させていただきます。