大切な人が生きていてくれてさえすれば良い。2021.1.14
ついさっき、愛犬が瀕死状態になってしまっている夢を見た。
夢の中で
「◯◯(自分の名前)だよ、大好きだよ」
「兄ちゃんがいるから大丈夫だよ」
と撫でながら何度も呼びかけた。夢の中で泣いていた。
愛犬が瀕死状態から少しだけ回復してきたところで目が覚めた。現実でも泣いていた。
起きて愛犬がいるかどうかを確認しに行った。元気そうに、嬉しそうに自分を迎えてくれた。
ワッと涙が出た。怖い夢を見ただけで、現実では何も起きていないのに。
短い夢の中だったけど、
「大切な人が生きてくれてさえすれば良い」
という事を学べた気がした。
正直ここ最近、日々生活している中で、過去に自分に嫌がらせをしてきた憎い人間達の事を何度も何度も考えたりして、イライラしたり憎しみの気持ちを持つ事が多かった。でも、そんな事どうだって良いんだと思えた。大切な人が元気でいてくれたら良い。
今回の事だけでなく、犬を飼っている事で人生において大切な事をいくつも教わっているし、日々元気を貰っている。
感謝しかない。この大事な気持ちを忘れないようにブログを書いておくことにした。
(このブログでは愛犬を「人」と表現していますが、「犬」とか他の表現を使うのは色々な意味でしっくりこなかった為です。彼女(愛犬)は「大切な人」と同列です。)