「畏敬の念」を持つと長生きする?【鈴木祐】【最高の体調】2019.12.5
”「畏敬の念」を持つと体内の炎症レベルが下がる”
鈴木祐さんの著書、『最高の体調』より。
この本では、「体内の炎症レベルが低い人ほど長寿である」と話しています。
つまり、「畏敬の念」を持つ人ほど長生きする、ということです。
ちなみに『畏敬』とは、
「何か自分の理解を超えるような対象に触れた際にわきあがる、鳥肌の立つような感情」
を指します。
自然の美しさなどを感じた時、
素晴らしいアート(芸術)を見た時、
人々を魅了するカリスマ性を持った素晴らしい人物に出会えた時、
人は「畏敬の念」を持ちます。「凄いな」「素敵だな」と。
この感情が人の寿命を延ばすそうです。
また、この感情を持つ人ほど心理的な不安も少ないとのことです。
確かに日々、
「世の中嫌な奴ばかりだ」
「すべての人間は敵だ」
と思っている人よりは、
「あの人は素敵だな、尊敬するなぁ」
「自然って素晴らしいな」
「この作品は凄い。見られて幸せだな」
…と、少しでも多く感じている人の方がストレスも少なく、精神的に安定している気がしますよね!(*^_^*)
日々ストレスの多い方、今後より良く生きていきたいという方。日々、
「畏敬の念」
を持つようにしてみてはいかがでしょうか?
自然の中を散歩するのも良し、
芸術館に行き芸術に触れるのも良し、
尊敬する人のの著書を読むのも良し。
日々の生活のなかにも「畏敬の念」を持てるような場面は探せばいくらでもあると思います(^^)/
是非、やってみてください♪
私k5(けーご)もやってみます。