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ダニング=クルーガー効果の恐怖。【樺沢紫苑】【ムダにならない勉強法】2019.11.23

 

またまた精神科医樺沢紫苑先生の本(著書:「ムダにならない勉強法」)を読んでいて、見つけてしまったこの言葉。

 

この効果を知った時は、

 

「あ~あるある…」

 

と思いつつも、

 

「あれ、俺も大丈夫かな…??」

 

と思ったものです(;^ω^)

 

大事なことなので、強調しつつもう一度言います。

 

 

…成績が悪い人ほど、「自分は成績が悪くないと認識」している。

 

能力が不足している人は、自分の能力不足に気づかない

 

本当に無知な人ほど自分は「賢い」と思い込んでいて、「無知」と認識できない

 

噛み砕いた言い方をすると…

 

≪バカは一生バカのまま≫

 

っていうことですよ。

 

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(ちょっと噛み砕き過ぎたかな?笑)

 

…皆さんはどう思いますか?「怖い」と思いませんでしたか?

 

自分の無知に気付かないバカではありたくないですよね?

 

だからといって、「自分はダメだ」と、ストイックに自分を追い詰めすぎるのも疲れてしまうので難しいところではありますが。

 

今の自分は今のままでも悪いわけではない。「ここにいてもいい」存在。

 

でも、そんな今の自分に満足し過ぎることなく、まだまだ人として無知・未熟であることを自覚した上で進んで行きましょう。

 

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…こんな感じですかね。難しい(笑)

 

とにかく、「過信しちゃダメ」っていうことですね。

 

「今でしょ」でおなじみの林修先生も、『負けの三大要素』として、

 

❶慢心

❷思い込み

❸情報不足

 

…と語っています。❶の慢心がそれですね。はい。

 

誰もが自分をダメだなんて思いたくないですし、うまくいったことがあったら喜びたいですし、調子に乗ってしまう時だってある。

 

ただそこで、調子に乗りすぎないことが大事なのでしょう。喜ぶところは喜んで、クールな所はクールなままでいる。

 

バランスをとりつつ生きていきたいものですね。

 

自分の無知さに気付かない、無能力者にならないためにも。