肯定ノート。【ナナメの夕暮れ】【オードリー】【若林正恭】【楽しく生きる】2019.7.31
オードリー若林さんの著書「ナナメの夕暮れ」に面白いことが書いてあった。
”肯定ノート”。
これを書くことが、”生きてて全然楽しくない地獄”から脱するためにやるべきことなんだそうだ。
『恥ずかしがらずに、堂々と書くのだ。30を過ぎたいい大人のぼくだって実際にそれをやったのだ。』
とのこと。この若林さんの書き方が好きだ。(笑)
若林さんはこのノートを書くことで、自分が
花火が好きなこと
馬が好きなこと
プロレスが好きなこと
に、気が付いたんだそう。素敵やん。
『”好きなことがある”ということは、それだけで朝起きる理由になる。”好き”という感情は”肯定”だ。つまり、好きなことがあるということは”世界を肯定している”ことになる。そして、それは”世界が好き”ということにもなるという三段論法が成立する。』
…この若林さんの考えも好きだな。(笑)
とうことで、30を過ぎたいい大人の自分も挑戦してみました。「ハッピーライフけーご」言うてますけど、最近自分もあまり調子が良くないので。(笑)
実際は自分のノートに書いたのですが、一部だけ公開してみます。
【肯定ノート】
・アイドルオタク活動(TVを観たり、握手会に参加したり、ライブに参加したりするのが楽しい。)
・格闘技観戦(特にK-1が好き。)
・バスケ(良いプレーができた時、チームの皆と喜びを分かち合う時は楽しい)
・愛犬とイチャつく(かわいくてたまらない)
…等々と。わりと書けました。
これらの「好きなこと」をどんどん見つけていき、これらをおこなっていくことが”生きてて楽しい”に繋がるということですね。
思えば昨日はアイドルオタク活動(欅坂46の長濱ねるさんの卒業イベント)をしたせいか、非常に充実した気持ちになっていたな。
いつも好きなことばかりができるわけではないけど、好きなことをできる頻度を増やしていくのが良いのかもしれない。
思えば最近、自分はこれらのことが「あまりできていなかった」と思う。ゼロではなかったけど、少なかった。
それよりも、「あまり好きではないこと」や「嫌いなこと」を優先してやっていた気がする。それらを「やらなきゃ、やらなきゃ」と自分に言い聞かせてながらやっていた。だから最近調子が悪かったのかもしれない。
この思考には割といつも陥りがちな気がするな…、自分は。
若林さんの「肯定ノート」、良いですね。ひとつの答えが見つかった気がする。くわえて自分の思考の罠にも気づけた。大収穫。
ちょっと生活を変えていってみようかなと思いました。
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