『発達障害の僕が「食える人」に変わったすごい仕事術』を読んで。❷【借金玉】【ADHD】【ASD】【コミュ障】【うつ】2019.7.19
どーも、k5(けーご)です(@Happy_Life)。
今日は、借金玉さんの『発達障害の僕が「食える人」に変わったすごい仕事術』を読んで、印象に残ったことや、まとめのようなもの(曖昧)、の続きを書いていきます。
前回記事↓↓↓
目次
借金玉・『発達障害の僕が「食える人」に変わったすごい仕事術』❷
今日は仕事の「原則」について、です。
仕事の「原則」
カバンやバインダーを駆使する
ADHDの人は物品管理が苦手。
なので、充分な容量、開口部の大きいなどの条件を兼ねそろえた「カバン」にすべてぶっこむ!大きいカバンは安心の証。
また、「バインダー」をたくさん使って、書類の神隠しを防ぐことも得策。
なんと「1案件につき1バインダー」で管理する、とのこと。(笑)
(↑↑↑こんな状態では働くのが嫌になりますよね。笑)
…個人的には「カバン」の件も「バインダー」の件もどちらも共感できるところがありました。
自分も仕事・プライベートともに大きめの「カバン」を使って、そこにいろいろ必要なものをぶっこんで管理しています。重いです。(笑)
また、バインダーではありませんが「クリアファイル」をこれでもかというくらいに駆使して書類を管理しています。
そうしないと、どの仕事をどれだけ進めているかわからなくなりますし、仕事の「ヌケ」も出てきてしまうので。
…これらって発達障害の人以外の人にも必要なことなような気もするんですけどね。
…自分もADHD傾向なのかもしれません。(;^ω^)
外部媒体に記録を残す(メモなど)
『僕の脳は、とにかくさまざまな思考や発想が同時並行的に渦巻いています。これADHD傾向の皆さんに一般的に見られる傾向です。(略)…これを防ぐためには、外部媒体に記録を残す以外の方法はありません。』
…ADHD傾向の人はこういう思考の傾向があるので、「自分が何を考えていたか思い出せなくなる」ことが多いようです。
これも凄く共感できるんですよね。前職に新卒で入社した最初の1年弱くらいは、とにかく仕事の「ヌケ」に苦しめられていました。業務量が多すぎるのもあって、どうしても仕事がヌケてしまっていたんですよね。
目の前の仕事に集中していると、いつの間にか他のやるべき業務が頭の中からすっ飛んでしまっていました。
…そのミスから脱却させてくれたのが、「とにかくメモを取りまくること」でした。
ミスの多い方はこの方法をオススメします。自分からも。
書いていれば忘れることはない!メモを見ることさえ忘れなければ!(笑)
「メモを見ることを忘れること」もたまにあっちゃうんですけどね。(笑えない)
キャッチ―なあだ名をつけて名刺に書き、人の顔と名前を覚える
『人の顔と名前を覚えられないのは、発達障害あるあるです。』
『名刺にあだ名をメモする。その為に、相手をよく観察しよう。』
…これは笑ってしまいました。借金玉さんも周りの人に「欠食児童」「カマボコ」「判定負け」などと自分の中であだ名をつけて、こっそり名刺に書いて覚えていたそうです。(笑)
なんでも借金玉さんの「借金玉」という名前も、人に覚えてもらうためにつけた名前なんだとか。確かにインパクトが強くて忘れにくい。(笑)
自分も大学生の頃までは人の顔と名前を覚えるのが大得意だったのですが、社会人になってから情報量が増えたせいか、あまり覚えられなくなってしまいました。
なので今でも、スマホのメモ帳に人の名前や特徴を書いて、人の顔や名前を覚えるよう努めています。
借金玉さんのような辛辣なあだ名付けはやっていませんでしたが、「人の特徴などをメモ書きしておく」ということもある意味「あだ名付け」に近いことだったのかもしれません。
借金玉さんは、『キャッチーであればキャッチーであるほど(言い換えれば失礼であるほうが)視覚情報と概念の結びつきが強くなるので、結果として※「失礼」をする可能性が減る』と言っています。
※「失礼」→人の顔と名前を忘れること
これに関しては確かにそのとおりだなと。…でも私にはそんな失礼なあだ名はつけられませんわ…(偽善者)
休むと決めたら絶対休む
『これは僕の特質なのかはわかりませんが、休まないと動けなくなるのはわかり切っているくせに妙に付き合いがよく、誰かに何かを頼まれたり飲み会に誘われたりしたら「休みが取れなくなるな……」と思いながらもつい安請け合いをしてしまう悪癖もあります。衝動性の強いADHD傾向の皆さんにはあるあるではないかと思います。』
…なので、『意志を持って「休む」というタスクをこなす』と、借金玉さんは言っています。
これに関しては、自分はそこまで安請け合いをしないタイプですが、「休むのがヘタ」というのは凄くあるなと感じました。
集中モードに入ってしまうと、休むこと自体がめんどくさくなってしまいがちなんですよね。身体や精神が悲鳴をあげて初めて「休養が必要なこと」に気付くのです。
休むという「タスク」を厳密に守ること。休むのがヘタな私もこれはぜひ実践しようと思います。
次回へ続きます。今日はここまで!
今日はこの辺にしておきます。だいぶ小出しに記事を書いていっていますがご了承くださいませ。
今回記事その❷ですが、その❺くらいまでいきそうな感じですね…(;^ω^)
考えながら読んだり書いたりしているので、あまりまとまっていないかもしれませんが、気が向いたら見守ってていただけるとありがたいです。
では、今日はこんな感じで締めさせていただきます。
k5(けーご)