「しないことリスト」を読んで。【pha】【元日本一のニート】【読書】2019.7.12
どーも、k5(けーご)です(@Happy_Life)。
今日も昨日に引き続き、本のアウトプットをしてみようと思います。
今日の本は、元「日本一のニート」、phaさんの著書、「しないことリスト」です。
ちなみにphaさんの本は、以前にもブログ記事として紹介させていただきました。「ニートの歩き方」という本ですね。
過去記事を載せておきますのでよかったらご覧ください。肩の力を抜いて生きていくために必要なことが書かれています。↓↓↓
話を戻します。
今回読んだ「しないことリスト」という本は、いわゆる「しなきゃいけないこと」の99%は「本当は別にしなくても良いこと」であり、しなきゃいけないことから解放され、心を楽にして生きていくための本(と思われます)。
これを読んで心に残ったことをいくつか挙げていきます。
目次
pha・「しないことリスト」
自分だけで独占しない
phaさんが何か新しいことを始めるときに気を付けているのが、
・「自分のやりたいことを自分のペースでやる」
・「ゆるく外に開いておく」
ということだそうです。
1番目ももちろんですが、この2番目の「ゆるく外に開いておく」というのがポイントで、ゆるく外に開いておくことで、できるだけ人を巻き込んで共有するようにする。
『その方が、一人でやっているよりも世界が広がって楽しいからだ。』
…とのこと。
「ブログを書くこと」がそれですよね。
家でノートに日記を書いて自分一人しか読まないよりも、ブログに書いて公開する。その方が他人に読んでもらえたりして楽しい。
…そうなんですよね。ブログを他人に読んでもらえると嬉しいし楽しいんですよ。良い感想を貰えたらよりgood。
「情報をオープンにしなければ、自分が進む速度以上には進めない。でも、いったんネットに預けると、いろいろな人の力が加わって、一気に何倍にもなる。インターネットって、知識増殖装置みたいなことがあると思います」
とブログで書いていたそうです。
『知識と言うのはモノよりも共有しやすいもので、ネットは低コストで知識をシェアするのにすごく向いている空間だ。考えたことは独占せず、できるだけネットで公開してしまおう』
…とのこと。なので自分のためにも今こうやって本のアウトプットをしてみているわけです、私も。(笑)
独占せず開けるところは開いていきたいと思います(^^♪
また、この章で心に残った言葉をもう一つ。
『何でも崇高(すうこう)な理念だけでは長く続かないもの』
「お金を稼ぐため」「社会貢献するため」。そんな動機だと長く続けるのは難しい。
たとえばボランティアするにあたって、「社会のため」、「困っている誰かのため」だけでなく、「仲間に会えるのが楽しい」「家の居心地が悪いから家にいたくない」など、もっと不純な動機でやっていていいのだと。
不純な動機で物事を頑張るのも悪いことではない、とのこと。「モテたい」とかね。
そんな不純な動機をとってつけたような綺麗事で飾るのではなく、もっと正直に、自分の欲に素直になって物事をおこなても良いじゃないか、ってことですかね。
うん、確かに…モテたいですもんねぇ。自分も全然聖者とかではないので。(笑)
素直に生きたいと思います。
頭の中だけで考えない
『考えていることを外に出さずに一人で頭の中だけで物事を考えているとよくない。一人だけで考えていると、だんだん何が正しいかわからなくなったり、そもそも何がしたかったのかわからなくなってしまったりして、考えが極端になったり煮詰まったりしてしまいやすいからだ。』
…今の俺やないかい。(笑)考えてみると最近、人に自分の考えを話したり、アウトプットをしたりする機会が足りてなかったなぁと思います。
『認識や考えが偏らないようにするためには、思考を頭の中でグルグル回すだけじゃなくて、ときどき外にアウトプットするようにすると良い。その方法の一つは、「紙に書きだす」ことだ。(略)………もう一つの思考のアウトプット方法は、「人に話す」ということだ。』
自分の中だけで考えてグルグルしてても泥沼にハマってしまう、ということですね。うん、今の俺!!(笑)
紙に書くことは重要ですよね。書くことによって思考が整理されますし、気持ちもすっきりする。
まぁただ、紙に書くだけでは解決できない部分もありますからね、どうしても。
近いうち、友達を誘って適当に出かけてみるかな。
読みっぱなしにしない
『本の紹介に限らず、ブログの記事や本など、文章を書くときには、「自分が深くわかりたいから文章を書く」というところがある。』
『今の時代はググれば何でも調べられる世の中だ。ただ何かを知っているだけということに、あまり意味はない。その知っていることをいかに自分の血肉にして、生きた情報として活用できるかが大事だ。』
『そして、単なる情報を血肉にするには、他人の目を意識してアウトプットしてみるのが有効な手段だ。何かを身に付けたいと思ったら、気になることを自分で調べて、ブログなどで自分の言葉を使って説明してみよう。』
本を読むだけでなくアウトプットをしよう、ということですね。自分のためにもアウトプットが必要。
また本だけでなく、さまざまな知識を自分の血肉にするためにも、ブログやTwitter、そして人に話すなどしてアウトプットをする。
読みっぱなしにしない。調べっぱなしにしない。
「インプットをしっぱなしにしない」、とも言いかえることができますね。
少し「自分の言葉」を使って説明してみました。(笑)
どんどん発信していくこと。多くの本やメディアなどで言われているとおり、とにかく情報は「アウトプットすること」が大事!ということですね。
❷へ続きます
長くなってきましたので今日はこの辺にしておきます(^^)
次回記事↓↓↓
では、今日はこんな感じで締めさせていただきます。
k5(けーご)