「今」を意識して生きる。【マインドフルネス】【ストレス】【抑うつ】【肥満】【改善】2019.6.26
どーも、k5(けーご)です(@Happy_Life)。
少し前に、「少欲知足」という考えを意識して過ごしているという記事を書いたのですが。
過去記事↓↓↓
実はもうひとつ、最近意識していることがありまして。
それは、「今」を生きることです。
これは今はやりの、マインドフルネスの考え方です。
今日はこのマインドフルネスについて少し語りたいと思います。
先日、「積極的休養(アクティブ・レスト)」についての記事を書きましたが、その時に参考にした本をもとに、今回の記事も書かせていただきます。
ちなみに、この本です。↓↓↓
「図解 医師が実行している最強の休息法 猪俣武範(いのまた たけのり)」。
図解でページも少なく、読みやすいです!
この本をもとにして書いた「積極的休養(アクティブ・レスト)」についての過去記事はこちらです。↓↓↓
「積極的休養(アクティブ・レスト)」も、運動をしている方々にとって、より良い日々を送るための非常に有効な方法だと思いますので、よろしければご覧ください。
それでは、今日の本題に入ります。
目次
マインドフルネスとは?
マインドフルネスとは、「今この瞬間の体験に意図的に意識を向け、評価をせずに、囚われのない状態でただ観ること」。
ここでいう「観る」とは、「見る、聞く、嗅ぐ、味わう、触れる、さらにそれによって生じる心の働きをも観る」という意味だそうです。
まぁ早い話、
『過去や未来のことをいちいち考えずに、「今」を意識して集中して生きなさい』
ということです。(合ってるのか?このまとめ方)
上でも話しましたが、最近自分はこのことを意識して毎日を過ごしています。
筋トレをする時、バスケをする時、散歩をする時、読書をする時。
ただそのことを「すること」に集中しています。
そのせいか、比較的おだやかな気持ちで日々を過ごすことができています。
「今に集中すること」。今の目の前のことをおこなっているときは、いちいち他のことを考えない。
それが、マインドフルネス。
簡単なようで、意識している人はなかなか少ないと思われるこの考え。
こんな単純なことで、心身の良好な状態を取り戻せるのです。
この考えをもっと早く知りたかったです。今まで「今」に集中せず、いらん事ばかり考えながら生きてきたワタクシk5です…(笑)
マインドフルネスの効果
マインドフルネスの効果は、科学的にも証明されつつあるそうです。
マインドフルネスを実行した肥満患者は、以下の項目が同時に改善が見られたと報告されているとのことです。↓↓↓
・過食
・抑うつ
・ストレス
・身体症状
「今」を集中して生きるだけで、こんなに良い効果が得られるのです。
驚きですよね。
過去のことをいつまでも考えてしまったり、未来のことを考えて心配したり不安に襲われてしまったりと、「今」に集中して生きられていない人は、過去の自分以外にも世の中にたくさんいると思います。(言っても私も、今完璧にできているわけじゃないですけどね!)
その結果、「今やっていること」にも集中できず結果を出せなかったり、多くストレスをため込んでしまっている人も多いことでしょう。
なのでぜひ、「今」に集中してみてください。
マインドフルネスを意識して生活している今の自分が感じている気持ちよさが、みなさんにもわかっていただけるはずです。
(別に変な宗教とかじゃないですよ。笑)
「今」の連続が未来を作って行くわけですから。
今が上手くいっていないと感じる方、またはストレスを多く感じてしまっている方は、いらないことを極力考えずに、「今」に集中して過ごしてみてはいかがでしょうか。
幅広い分野で活用され始めているマインドフルネス
いまやマインドフルネスは、臨床疾患のみならず、予防医学、教育、福祉など幅広い分野で活用され始めているそうです。
「今」に意識を向けて生きるだけで、さまざまな恩恵を得られるマインドフルネス。
オススメですよ。
自分もこれから続けていくだけでなく、もうちょっと勉強してみようかなと思っています(^^♪
次は、この本を読んでみようかなと。
「世界のエリートがやっている最高の休息法 久賀屋 亮(くがや りょう)」
13万部突破、いちばん売れてるマインドフルネス本だそうです。(笑)
役立ちそうな知識が得られたら、またブログに書きます!(^^)/
…気が向いたら。(失礼。笑)
では、今日はこんな感じで締めさせていただきます。
k5(けーご)