行動して休む。【積極的休養】【アクティブ・レスト】【効果】【筋トレ後】2019.6.24
どーも、k5(けーご)です(@Happy_Life)。
今日は、積極的休養(アクティブ・レスト)について語ります。
目次
積極的休養(アクティブ・レスト)とは?
みなさんはこの積極的休養(アクティブ・レスト)という言葉をご存知ですか?
積極的休養(アクティブ・レスト)とは、『運動後や休養日に身体を軽く動かしたり、軽くほぐしたりすることで、疲労回復を早める休息方法』のことをいいます。
自分も最近、この方法を始めてみました。
今までは筋トレをしたり、バスケサークルに行ったりなどハードな運動をした翌日・翌々日などはどうしても身体がダルくて動く気になれず、回復を早めるためにほとんど何もしないようにしていました。むしろ動けませんでした。(笑)
※ ちなみに、「眠る・動かないなどの身体を動かさない休養」のことを消極的休養といいます。
その結果、最低でも2日間、下手したら3日間くらいは疲労がとれない日が続いていました。
身体の芯が悲鳴をあげているためか、精神的にも疲れてしまっていて、動こうにも動く気が起きなかったりしてたんですよね。
そういうわけで、今まではハードな運動後にはほとんど何もしていませんでした。
ですが最近、上述の積極的休養(アクティブ・レスト)を始めてみた結果、ハードな運動後翌日はともかく、翌々日以降の疲労感がとても少なくなりました!!!
積極的休養(アクティブ・レスト)の種類
では、具体的に積極的休養(アクティブ・レスト)とはどのようなことをおこなえば良いのでしょうか。
例としては以下のとおりです。↓↓↓
①ウォーキング
②ストレッチ
③入浴
④軽いジョギング
⑤プール
特に上の3つは、比較的やりやすいのではないでしょうか。
個人的にオススメしたいのが、①のウォーキングです。
ウォーキング、軽い有酸素運動ですね。私は主にこちらの積極的休養をおこなっています。
トレーニングほど激しい動きをするわけでもなく、軽く汗もかけて身体も気持ちもスッキリします。
ハードな運動後の翌日に、15~30分程度、ムリせずゆっくり身体をほぐしながら歩いてみてください。
次の日の身体・精神的な負担が違うはずです。
「トレーニングの次の日に動けるわけねぇだろ…」
という気持ちを押し殺して、とにかく一旦かるーく動いてみてください。(笑)
個人的には、これをするようになってから本当に変わりましたので(*´ω`*)
ちなみに、人によっては動いていると気持ちが高まってしまい、激しい運動をしたいと思ってしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、ここはやはりあくまで軽い運動に留めておいた方が無難です。
理由はご存じのとおり、トレーニングの次の日にトレーニング並に激しい運動をしてしまうと、筋肉痛で筋肉が破壊されている状態にさらに破壊を重ねることになってしまうためです。
疲れをとるためにも、筋肉の成長のためにも軽い運動にとどめておきましょう。(笑)
おわりに(積極的休養と消極的休養の組み合わせが大事)
ハードな運動後は基本的には身体・精神的にも参ってしまっており、動かない・眠るなどの消極的休養をずっとおこなってしまいがちです。
そんな中にためしに是非、積極的休養をはさんでみてください。
消極的休養が悪いわけではなく、積極的休養との組み合わせが大事なのです。
動いてみてください!少なくとも私は効果を感じられました。
これからも続けて行くつもりです(^^)/
積極的休養(アクティブ・レスト)については、こちらの本を参考にしました。↓↓↓
「図解 医師が実行している最強の休息法 猪俣武範(いのまた たけのり)」
運動だけでなく、睡眠や食事、マインドフルネスなどについても書かれています(^^)
ページ数も少なく、図解でとても読みやすかったです♪
読書が苦手な方にもおススメです(笑)
では、今日はこんな感じで締めさせていただきます。
k5(けーご)