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イジり方にはご注意を。【傷つく】【しんどい】【難しい】2019.4.29

どーも、k5(けーご)です(@Happy_Life)。

 

今日は、題名のとおり「イジり」についての話をしたいと思います。

 

今回の記事は、読んでいろいろと思うことがある人も多いのではないかと思います。

 

嫌な思いをされる方もいらっしゃるかもしれません、テーマがテーマなので。

 

 

芸人さんがコントをしていて…

昨日、近くのショッピングモールにとある芸人さんが来ていたので、観に行ってみたんですよ。

 

漫æ師ã®ã¤ã©ã¹ã

結構、実績のあるコンビで期待してたんですけど。

 

第1部、第2部と分かれていて、自分は第2部の方を観に行ったのですが。

 

なんでも第1部では普通の漫才をやったので、第2部では「子ども向けのコント」をやる、みたいな話になりまして。

 

ちょっと残念だなぁと思いつつ見ていたのですが。

 

んで途中から、「一般の観客の子どもを交えてコントをやる」みたいな流れになったんです。

 

そこで「協力してくれる人!?」と芸人さんが観客のみなさんに挙手をつのって、

 

その中で指名された子が、男の子でややふっくらとした見た目の子だったのですね。

 

太ã£ãå°å¹´ã®ã¤ã©ã¹ãï¼è¥æºï¼

中学校2年生の子で、柔道部

 

背は高くないので、「ずんぐりむっくり」な体型と言っても良かったかもしれません。

 

とはいえ、太っているというよりは、体格の良い子でした。

 

柔道部の先輩や後輩たちと一緒にこの舞台を見に来ていたそうなのですが。

 

その子を壇上にあげるやいなや、芸人さんはその子をイジり始めたんです。

 

「なんかキミ…いいねぇ。」

 

「うん、すっごくいいよ。」

 

「君が芸人になったら勝てる気がしないよ。」

 

「キミのこと、キーホルダーにしたいもん。」

 

…と、こんなようなことを言っていました。

 

ハッキリと明言はしないものの、その男の子のふくよかな体型見た目のことをイジっていたのは明白でした。

 

この時点で、自分は「なんだかなぁ…」と思っていました。

 

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その後芸人さんはその子に、「コントの手伝いをしてね」と言って、何をやらせるのかと思ったら、

 

その男の子に、ニヤニヤしながらコートを脱いだり着たりのくり返しをする「変質者」の役をやらせるという、ムチャぶりコントだったわけです。

 

それも、一回目にやった時はその子も恥ずかしさがあったのか、思い切ってできなかったので、

 

「もっと思い切ってやらないと!」

 

「みんな見てるんだから!!」

 

とその子をあおって、何度も恥ずかしい変質者の役をやらせるといったようなコントでした。

 

 

んーーーーーー、

 

このコントって、どうなの??

 

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少なくとも自分は、心から楽しめなかったです。

 

言い過ぎかもしれませんが、客イジりコントとしては、二流、いや三流では?と。

 

まぁ、その子も自分から「コントの協力をしたい」と積極的に挙手していたので、多少の覚悟はあったかもしれませんが。

 

ただ、イジり方が単純に面白くなかった。

 

だから、周りから見ても、その子にとっても「オイシイ」かといえば微妙だった。

 

その子もその日以降、一緒に観に来ていた先輩や後輩たちにしばらくその件についてイジられたりしそうですし、

 

ゴールデンウィーク明けに、その件について学校のクラスのみんなに言いふらされる恐れだって大いにあるわけです。

 

それを「オイシイ」と思えるメンタルの強さをその子が持っていた場合は、良いかもしれません。

 

でも仮にそうでなく、繊細な子だったら…?

 

…よくないですよね?

 

自分が難しく考えすぎかもしれませんが。

 

いやそんなことはない、周りのウケも微妙だったし!

 

漫才やコント、お笑いが大好きで、中3くらいの頃からお笑いを見てる私から見て、イマイチなやり方でしたよ!!

 

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実績のある芸人さんなら、「腕」で魅せて欲しかったなぁ。

 

アタマにきたわけではなかったですが、少しモヤモヤ感の残るコントでした。

 

はたして第1部の漫才は面白かったのでしょうか。

 

「イジる」は高等技術(「イジられ」もしかり)

そもそも「イジり」って難しいんですよ。

 

誰でもできるわけじゃない。

 

イジり側がヘタクソならイジられ側は不愉快になるし、最悪「イジメ」の空気になる。

 

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それを理解しておらず、人を「イジる」「バカにする」だけで面白くなると思っている自称「イジり側」または「ドS」のやつが世の中には結構多い。

 

また中には、場を盛り上げるとかでなく、人をさげすんで「自分が楽しむためだけに人をイジる」ようなやつもいますしね。

 

ただひたすら人をさげすむだけのイジりなんてイジりじゃない。

 

一方、イジられ側にも技術が必要だったりする。

 

イジってはいけない人もいる。

 

周りの人がイジっているからと言って、「あなた」もその人をイジっていいわけではない。

 

イジり側はそこの見極めもしなくてはならない。

 

そして、イジりにはタイミング信頼関係も大切。

 

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そこの技術が無かったり、見極めができないやつは、「人をイジってはいけない人間」

 

まぁ、偉そうに言ってる私もいまだにその辺り何度も見極めを失敗したりしますけどね…。どちら側にも回る機会はあるのですが。)

 

 

あと、イジる側の人間は自らもイジられる覚悟を持ちなさい。

 

……話が大いにそれました、すみません。

 

この話について語ると長くなりそうなので、ここまでにしておきます(笑)

 

なんだか愚痴っぽくなってすみません。

 

おわりに

まぁ今回の記事で何が言いたかったかというと、まず、

 

・実績のある芸人さんのコントがつまらなくて残念だった

 

・しかも客イジりが下手でガッカリした

 

ということです。

 

知名度もあるし実績もそれなりにある芸人さんだったのにねー。

 

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随所随所のコメントは結構面白いものもあったし、期待してたんだけどなぁ。

 

残念でした。

 

そして、

 

・現実でもSNSでも、人に対するイジり方には気を付けましょう

(私も気を付けますので)

 

ということです。

 

イジりは本当に奥が深いし根深い問題…

 

語りたいことはいろいろありますが、今回の記事ではこれ以上はやめておきます。(笑)

 

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モヤモヤさせてしまったらすみませんでした。

 

ちょっと重い日記になってしまいましたが、お許しくださいませ。

 

 

では、今日はこんな感じで。

 

また更新します(^^)/

 

 

k5(けーご)