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先日のK-1(K'FESTA.2)の感想!!②【卜部功也】【小宮山工介】【郷州征宣】2019.3.14

どーも、k5(けーご)です(@HappyLife_k5)。

 

今日は、先日(3/10)行われたK-1の祭り、K'FESTA.2について語りたいと思います!!

 

もはやアイドルについて語ったり、K-1について語ったりで順番やら何やらがもうしっちゃかめっちゃか。まぁ良しとしましょう←

 

前回までの記事↓↓↓

happy-life-k5.hatenablog.com

前回記事の続きを語っていきます!!

 

試合表↓↓↓

K'FESTA.2(3/10)

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大沢文也vs篠原悠人

勝者:篠原悠人 延長判定

技巧派同士の対決。高速パンチ+カウンターを得意とする篠原選手に、一発はないが彼またカウンターを得意とする大沢選手。お互いに手が出しづらかったのだろう。

 

そんな中、篠原選手が今までの試合であまり見せなかったローキック等の蹴りを多用するなど、引き出しの多さを見せる。延長で的確な攻撃を当てた篠原選手が判定勝利。

 

大沢選手は「次の試合でつまらない試合をしたら引退をする」と言っていたが、個人的にはまだ見たい選手!確かに試合に派手さは欠けるかもしれないが、技巧派であり、

 

魔裟斗さんに「伸びしろがある」山本優弥さんにも「天才」と言われる等、多くの人から素質を認められてる彼。27歳。まだ引退には早いんじゃない?彼の認める「卜部功也」とももう一度やらなきゃ!一生後悔するぞ!!

 

シナ・カリミアンvs加藤久

勝者:カリミアン 3R判定

イラン出身初のK-1チャンピオン、クルーザー級チャンピオン身長2mシナ・カリミアン選手。加藤久選手もハンドボール元日本代表に選出経験のある、日本人離れしたパワーを持った選手。MMAが本業で、本業ではないK-1でも連勝中の強豪ファイター。

 

「一発でも入れば…」と期待もあったが、昨年のトーナメントでも見せた「分かりにくい強さ」「地味な強さ」を見せたカリミアンがほぼ完封。チャンピオンの強さを見せた。見事チャンピオン防衛!!!

 

2mの長身かつ、打ち下ろしのパンチに膝蹴りなど、技が多彩なカリミアン選手。スピードやキレがある訳ではないが、相手にとって非常にやりづらいのだろう。

 

強さもさることながら、試合後のマイクや勝利後の感情表出などでも分かる、彼の人柄の良さに惹かれた!!メチャクチャ良い人なのがなんとなく伝わる。

 

格闘家にしても誰にしても、人は強い、能力があるだけでは足りない。「人柄の良さ」も大事な項目であると彼を見てよく分かった。これから応援しますわ。笑

 

卜部功也vs林健

勝者:林健太 延長判定

現ライト級チャンピオン卜部功也選手と、3か月前のライト級ベルト挑戦権を賭けたトーナメントで優勝してきた林健選手の試合。この試合は卜部功也選手ファンの自分としては大変ショックな試合内容となった。同階級で卜部功也に勝てる日本人はそうそういない思っていたが、元同門、後輩の林健太選手がやってのけた。

 

1Rから林選手の動きが良い。あんなに上半身の動きを使って相手の攻撃を避けられる選手だっただろうか?3か月前のトーナメントを制した時よりも明らかに動きが良くなっており、卜部選手にペースを掴ませない。

 

2Rから雲行きが怪しくなり、3Rで林選手がパンチで卜部選手を効かす等、怪しい展開の中ドロー!延長で明確な差をつけ林選手、見事判定勝利!!林健太選手がK-1ライト級新チャンピオンに!!!

 

24歳ながら既婚者で2人の子どももいる林選手。試合後のマイクで子どもに構ってあげられていない事等をグシャグシャに涙を流しながら話すのを見て、31歳独身の私までもらい泣きK-1の歴史が大きく動いた。

 

卜部功也選手は今後何かを発表するらしいが。引退はまだ辞めてくれよ。まだまだイケるだろ、レジェンドよ。

 

金子晃大vs玖村修平

勝者:金子 延長判定

K-1の一つ下の組織、Krushバンタム級チャンピオンだった金子晃大選手(階級UPに伴い返上)、他団体で実績を残してきた玖村兄弟の兄玖村修平選手との試合。どちらもイケメン。イケメンかつ強い。…とそんな2人の試合だが、今大会ベストバウトとの呼び声も高い試合となった。

 

2R、得意のパンチで金子選手がダウン先取、その後玖村選手が隙をついたバックハンドブローでダウンを取り返す。ダメージが消えない、金子選手をまたもパンチのラッシュで玖村選手が追い込み、2つ目のダウンを奪う。

 

ダウン奪取数は玖村選手が上回ったものの、3Rトータルの判定ではドロー。延長では金子選手が明確な差をつけ、見事判定勝利。金子選手の強さもさることながら、玖村修平選手もK-1の大舞台で充分に強さを見せた名勝負。

 

玖村修平選手の弟玖村将史選手も、Krushスーパーバンタム級王者の強豪。兄の敵討ちとして、試合が観たいぞ!!

 

後に述べる武居由樹選手が圧倒的な強さを見せておりK-1チャンピオンに君臨しているK-1スーパーバンタム級だが、彼らの参戦により、面白くなってきた!!ちなみに、他にも強豪日本人選手、外国人選手がいるので、武居選手への挑戦権を賭けたトーナメントをやってみるのも面白いのでは?

 

小宮山工介vs郷州征宣

勝者:小宮山 3R判定

小宮山選手は一昨年の7月、人命救助をして一躍有名となった天才空手家、かつ昨年のK-1スーパーフェザー級トーナメントで準優勝した超実力者。対する郷州選手は耳が聞こえないにも関わらず闘い続けている、Krushチャンピオンの経験者でもあるこれまた実力者。

 

戦前の予想では実力的に一段階上と思われる小宮山選手が圧倒するかと思ったが、相性の問題もあってか、思ったより差は開かず。とはいえ、やはり小宮山選手の上手さが光り、試合をコントロールし判定勝利。

 

K-1ジム北斗会館の指導者としても活躍していた小宮山選手だが、最近、小宮山選手に代わり新たな指導者が選任され、小宮山選手は選手に専念することに昨年武尊選手に敗れはしたものの、K-1のトーナメントで準優勝する程の実力者。是非、選手として頑張って欲しい。

 

32歳と私と歳も近く、Twitter等での弟子たちの好意的なコメントや反応から、周りの人達にもかなり慕われていると想像に難くない小宮山選手。これまた、より応援したくなる理由。なんてったって上記の通り、人命救助までされてますからね!!漢としてカッコよすぎます。

 

左右田康臣vs松花征也

勝者:左右田 3R判定

K-1初のマスクマン左右田選手の地味な上手さで、見せ場は少なかったが判定勝利。松花選手も実力者の左右田選手に明確な差を作らせなかった辺り、実力の高さが窺える。次も見てみたい選手。

 

ジムの先輩の魔裟斗さんによる左右田選手に対する「マスク被ってる暇があったら練習しろ!って感じですね」というゲキに笑ってしまった私でした。確かにこの大舞台で見せ場を作れなかったのは残念だったかも。

 

 

…とまぁ、今日はこんな感じにさせて頂きましょうか。

 

ネタもネタで割とマニアックなので、あまり長引かせたくはなかったのですが、このペースだとあと1~2記事くらい書くことになりそうです(;^ω^)

 

ご了承ください♡

 

せっかくのK-1のお祭りでしたので、もう少しだけ語らせて頂きますね(^^)/

 

では、今日はこんな感じで。

 

また更新します(^^♪

 

 

k5(けーご)