2年間治らない歯の治療に全力で取り組む。⑤【歯科】【根管治療】【長い】【辛い】
どーも、k5(けーご)です(@Happy_Life)。
「2年間治らない歯の治療に全力で取り組む」シリーズ第5話です。
前回のブログを書いてから2週間の間に、2回治療に行ってきました。
例の根管治療専門医(保険適応外)に。
一応今までの記事を。↓↓↓
まぁ、そんなこんなでガチの治療院に行ってまいりましたよ。
保険外で治療費莫大です。笑
1回目は2/1、2回目は2/14に行ってまいりました。
という事で、1回目の治療から順に記事を書いて行きたいと思います(^^)/
【治療1日目(2/1)】
1回目は、45分くらいで終わりました。
90分くらいかかると言われていたので、ホッとしたのを覚えています。
≪治療の流れ≫
最初、「何か不安はないか?」と聞かれました。なんと親切。
その後、治療スタート。
最初に、歯の周りの4箇所に麻酔を刺されました。
これがなかなか痛かった…顔をしかめてしまいました。
その後、薄いゴムのカバーを口の中や外に覆うように被せられました。
これは、唾液などによる細菌(雑菌?)が歯の根っこに入らない為の処置だそうです。さすが本格的。
ゴムの下でのどや鼻に唾液が溜まり、少々苦しかったです。
ですが、普通の歯医者さんように、自分の力で口を開けっ放しにするよりははるかにマシでした(あれは顎が外れそうになる)。
治療する歯の反対側には大きいゴムを噛ませてもらい、比較的ラクな状態にもさせてもらいましたしね(唾液を飲み込みづらくはなったが) 。
その後、アイマスクもされて治療スタート。
(今思えばなんでアイマスクさせられたんだろ…笑)
その後は歯をいじくられたりレントゲンや写真を何回も撮られたりと、治療が進んで行きました。ただ、痛みも少なく目も見えない状態なので、イマイチ何をされていたかが分かりませんでした(笑)
ただおそらく、根っこの洗浄をして、仮のフタをしたのではないかと思います。
ちなみに治療の際、医師の小言の多さが少し気になりました(この話、後で利いてきます。詳しくは下の2回目の治療にて)。
そんな感じで一回目の治療終了。
会計
¥129,600-
分かってても痛い…。でもこれで、来年の確定申告で医療費控除の申請は出来るんだとか!!保険外診療でもできるのは初耳だった…。
医療費控除の対象は、年の医療費が100,000円を超えている人だから、一気に達成ですね、ハイ。
これからは治療費の領収書をしっかり残しておかねばです。
そして、一回目の話では、治療にあと2回かかりそうだという事、オプション(¥30,000-)の追加が必要だ、ということを聞かされました。
オプション…つれぇ( ;∀;)
そんなこんなで1回目の治療が終了。
【治療2日目(2/14)】
バレンタインデーに歯をいじりに行く何とも言えないこの気持ち。
まぁ、苦しみから解放されるのならもう良い。
治療開始。
初日にも打った、歯の周りの4箇所に打つ麻酔がまたまた痛い。
その後は前回同様、薄いゴムのカバーを口の中や外に覆うように被せられ、アイマスクもされて治療スタート。
相変わらずそこからは、何をやっているかイマイチわかりませんでした。
今回の治療時間は70分。途中痛かったりもしてしんどかった…。
治療時におけるアクシデント(医師の態度の悪さ!)
そして、治療中に3回ほどアクシデントがありました。
アクシデントというかトラブルというかなんというなのですが…
治療中に、
その⑴
医師「足を動かさないでもらえますか?レントゲンの画面から外れてしまいますので。」
と医師からの強めの指摘。
必要な指摘なのは分かるが、言い方が強かったので少しモヤッとしました。ただ、返事はしっかりしておきました。
次に、
その⑵
医師「大きく唾液を飲まないでもらえますか?レントゲンの画面から…(以下略)」
またまた強めの指摘。必要なのはわかるが、その時点でもおそらく40~50分も寝っぱなしで、口も開けっ放しで歯をいじられまくって治療を受けている自分。そりゃ足も動かしたくなるし、苦しけりゃ唾液も飲み込みたくなるだろ。
だが治療中にモメたくないので、「すみません、わかりました」と返事。
そしてダメ押し…
その⑶
治療中にやはり唾液が溜まって来ていて苦しく、大きく息を飲み込んだ際の事。
医師「うおーーーっと!!!動き過ぎだよ……!!ったくもう……」
……(゚Д゚;)ハァ?
タイミングが悪かったのはわかる。ただこちらも苦しかったんだ。
アイマスクをして何をされているかもわからないんだから。何より高い金を払って来ている患者、お客さんに対してその反応はなかろう!!!
そんな大事な作業をするんだったら、事前に
「これから特に大事な作業をするので動かないでくださいね」
と、そんな声掛けくらいだって出来るだろう!!!
その場では一応、場をおさめる為に「すみません」と言いましたが、時間の経過とともに少々怒りがこみ上げた為、少しでもこのモヤモヤを伝える為に、医師が一旦席を離れた際に、ちゃんと彼らに聞こえる声で
「はぁ……、」
とため息をついてやりました( ̄▽ ̄)(何たる器の小ささ)
でも、これって大事な事だと思います。
こんなことを患者の前で声にしてしまうお医者さんって、どこか
「俺が治してやってるんだ」
的な傲慢な気持ちがあるんじゃないかと思うからです。そういうのは良くない。
それによって嫌な思いをした事に関してこちらは、ハッキリ伝えなければならない。
大きなため息をついたことは後悔していません。むしろ、つくべきだったと思います。←
そのせいもあってか、その後の対応は、皆とても親切でした(笑)
しかしまぁ、前回までの対応が丁寧だったので、少々ビックリしましたね。
一度失った信用は取り戻すのが難しい。接客態度は大事やぞ。
話は脱線しますが、
たった一度の行為、言動で信用って簡単に崩れてしまうんですよ。
それまでのこの歯医者の対応はなかなか良かったので、ネットの口コミサイトに投稿するとすれば、「☆4~5個」の評価を付けていた事でしょう。
しかし今回の事をやられただけで、私の中でのここの歯医者の評価は、「☆2~3個」に落ちました。そして間違いなく、口コミに際しては、この医者の言動について言及するでしょう。
その人が日本一の名医で、とても素晴らしい医者ならまだ良い(良くはないが)。
しかしそうでないのなら、こういった信用の失墜は大きな痛手でしょうね。
自分が仮に次に治療するとしたら、他の歯医者に行きますもん。
友達に紹介するにしても、そこの歯医者を紹介しませんもん。
まぁ彼(医師)としては、お金も儲けているでしょうし、たった1人の患者の信頼を失ったとしても痛くも痒くもないのでしょうが…
そういう積み重ねが、信用を落としていくんですよ。いずれきっと、痛い目を見ますよ。気を付けなはれや。
話の脱線ボヤキでした。笑
……とまぁ、少し腹の立つことはありましたが、無事今回で根管治療が終了したとの事!!あと2回、ゆーてましたけど、今回の1回で済んだようです。
後は、
『元のかかりつけの歯医者さんに「仮歯」を作ってもらい、付けてもらって下さい』
とのこと。そして、
『3か月後くらいに、また経過観察としてこちらに来てください』
と言われました。
その経過観察でOKが出れば、元のかかりつけの歯医者で本歯を設置。
その後、また1年後くらいに経過観察…
という流れだそうです!!
何事も起こらず、順調に治りますように!!
あ、忘れてました、肝心の治療費ですね。
¥48,600-
まぁ、仕方ないっすね。
これで、初回のカウンセリング料金を含め、
5,400+129,600+48,600
=¥183,600-
かかったわけですな…。正直覚悟していたよりは安く済みましたが、なんとも恐ろしい( ;∀;)
ちな、領収書。↓↓↓
皆さん、気を付けなはれや!!歯は大事やで!!
まぁ、莫大なお金は持っていかれましたが、とりあえず「人生において非常に大事な大事な歯の治療を順調に終えることが出来た」という安心感は得られました。
ヨシとしましょうかね。
とまぁ、こんな感じの根管治療でした。
次回(⑥)へ続きます。経過観察の後の、「本歯」設置です。
次回記事↓↓↓
k5(けーご)